Methodology

料金の集め方・計算方法

EC Fee Noteは、比較の見栄えより「どの条件からその金額になったか」を再現できることを優先します。

1. 一次情報優先

Pricing / Help / Terms / 決済事業者公式を正本候補にします。比較サイト・SNS・AI推測は正本値にしません。

2. 不明は0円ではない

「〜」表記、個別見積り、外部事業者料金、公式内の記述差が残る場合は「算出保留」「概算」と表示します。

3. Offeringを分離

STORESブランドのネットショップと対面決済、カラーミー本体とPayment Providerなどを同じ料金体系にまとめません。

4. 単位と対象を保持

per order / per month / % / fixed fee、送料を含むか、決済方法、販売チャネル、契約期間を保持します。

5. 丸め規則

BASEの決済手数料は注文単位四捨五入、STORESは注文単位切り上げ。月商だけでは完全再現できないため平均注文額モデルであることを表示します。

6. Affiliate中立

報酬の有無・金額で料金値・掲載順位・Calculator結果を変えません。

7. Source conflict

同じ公式内で値が食い違う場合、都合のよい方を選ばず差異を記録し、計算に必要なら算出を止めます。

8. 最終確認と内容更新

値ごとにSource URLと2種類の日付を保存します。最終確認は公式一次情報を最後に確認した日で、料金に変更がなくても更新します。内容更新は料金値・Fee Rule・算出可否・本文に実質変更があった日で、再確認だけでは更新しません。Calculatorの最終確認は、参照する料金データの最も古い確認日を採用します。

Calculatorの初版スコープ

対象扱い
BASE / STORES平均注文額が全注文で同額というモデルで注文単位丸めを再現
Shopify Payments月商×公式カード料率の概算
カラーミー / makeshop条件付き「〜」料率が残るため順位計算から除外
初期・振込・キャンペーン月次Recurring Costの合計から除外し、別項目で表示

運営と編集プロセス

EC Fee NoteはPilotBaseが運営しています。料金データは次の順序でのみ本番に反映します。公式ページを機械的に取り込んでそのまま公開することはせず、各リリースに人の確認を入れます。

ステップ内容
1. 公式一次情報確認各サービスのPricing / Help / Terms、および決済事業者の公式ページを直接確認し、Source URLと確認日を記録します。
2. 差分整理現在の正本と比較し、変更箇所・新設項目・公式内の記述差を、service / plan / payout / payment_method の単位ごとに洗い出します。
3. Human Review差分を人が確認し、確定掲載するか算出保留にするかを判断します。確認できない値を推測で埋めることはしません。
4. 正本更新承認された差分だけを正本データに反映します。このとき最終確認日と内容更新日を分けて記録します。
5. Calculator regression月商・注文件数・決済ケース・契約形態を組み合わせた回帰ケースを実行し、意図しない試算結果の変化や算出保留の崩れがないかを検証します。
6. QA日付表示、算出保留の表示、ページ表示、内部リンク、モバイル表示を確認します。
7. Production上記をすべて通過したものだけを公開します。
日付は2種類を分けて表示します。 最終確認は公式一次情報を最後に見た日で、料金に変更がなくても更新します。内容更新は料金値・Fee Rule・算出可否・本文に実質変更があった日だけを指し、再確認だけでは動かしません(上記「8. 最終確認と内容更新」)。サイトを新しく見せるための日付更新は行いません。

このプロセスの結果は、料金構造の比較と条件別の試算、各サービス別ページのSource一覧として公開しています。

運営元と関連サイト

EC Fee Noteは、「公式に書いてあるが条件が複雑で比較しづらい情報」を一次情報から整理するPilotBaseのリファレンスのひとつです。対象領域は異なりますが、一次情報優先・不明値を0円や無制限に丸めない・確定できない場合は算出保留を残すという同じ編集方針で運営しています。

AI License Note

生成AIで作った画像・動画・音声の商用利用やライセンス条件を、公式利用規約・公式FAQから整理。

SaaS Plan Note

SaaS無料プランの人数・回数・容量の制限を、公式料金ページ・公式ヘルプから整理。